院長インタビュー・スタッフ紹介

当院院長からのインタビュー・スタッフ紹介

狭山市の歯科医院「いづみや歯科」院長、俵木勉へのインタビューと、当院のスタッフのご紹介です。

インタビュー(院長・俵木勉)

Q1.歯科医師という職業についてどのように考えていますか?

歯の健康は身体のさまざまな健康にもつながっています。ですから歯科医師というのは歯の健康をサポートすることで生活の質そのものを向上させることのできる職業であり、また、健康な方をさらなる健康へと導く職業でもあると考えています。

Q2.日本歯科業界の現状についてどのように考えていますか?

従来からの歯科医療の範囲しか見ていないために、歯科業界はむしろ収縮しているように感じます。しかし現代の歯科医療の範囲というのは、もっと広義であるべきだとわたしは考えています。ただ歯を治すだけでなく、歯の健康が心や身体の健康にもつながるのだという意識を持たなければいけません。この現状を打開して、あらたな歯科医療のあり方というものを探っていきたいと感じています。

Q3.患者様に喜んでいただくために行っていることはありますか?

患者様一人ひとりに適した治療を心がけるとともに、精神的・身体的なご負担をなるべく減らした「やさしい治療」を行っています。また、ご来院された方すべてに喜んでいただけるよう、受付スタッフの対応や歯科医師・歯科衛生士・アシスタントのスキル向上に取り組んでいます。

Q4.患者様との印象的なエピソードはありますか?

以前、「俺は歯医者が嫌いなんだ」とおっしゃる男性のお客様がご来院されました。その患者様は奥歯の虫歯による歯性上顎洞炎で目の下が腫れていました。

治療を開始してから半年が経った頃、欠損部位にインプラント治療を施したいとの申し出がありました。ただし、ご自身の身体も大切にしたいとのことでした。

わたしたちはインプラント治療に際して患者様が高血圧であることを十分に考慮し「静脈内鎮静法」を用いたうえで施術させていただくことにしました。治療はうまくいき、高血圧も改善されて健やかな毎日を送られているそうで、大変喜んでいただきました。

Q5.患者様に伝えたいことは?

お口の中で起こる病気はほとんどが、生まれつきによるものでも加齢によるものでもありません。実は、もっとも関係しているのは生活習慣。つまり、それまで良かれと思って行ってきたことを見直し、方向転換することでお口の病気は改善できます。

また、健康な歯があり、思う存分噛めるということが全身や脳に対して与える良い影響というのを、ご来院される方だけではなく、日本全国の方に知っていただきたいと考えています。

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院長紹介

院長 俵木勉

略歴
1982年
城西歯科大学卒業
1986年
城西歯科大学大学院修了
歯学博士号取得
1989年
埼玉県狭山市にて医院開業
1991年
明海大学歯学部兼任講師となる
2016年
明海大学 臨床教授
所属団体
  • 日本顎咬合学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本歯科理工学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 日本補綴歯科学会
  • 日本歯科東洋医学会 
  • ドライマウス研究会
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スタッフ紹介

医師 大橋敏雄

医師 重田浩貴

歯科衛生士3名
歯科助手2名
歯科受付3名
非常勤医師
・口腔外科1名
・矯正歯科1名
・歯科麻酔科1名

院内の様子やアクセスはこちらで紹介しています。